マクロ研究会

今日は梅田でマクロ研究会があった。
関西のマクロ系の研究者・大学院生
が発表するもので、今年度最初の会。
発表は2つあって、
“On Environmental Preservation Financed by Public Debt”
“Inflation， Transaction Costs and Indeterminacy
in Monetary Economies with Endogenous Growth”

1つ目は何らかの生産活動を行うと、負の外部性が
発生し、それを国債で賄うとき、
世代間でどのような外部性が発生するかというもの。

2つ目は、僕の専門が経済成長論と
いうこともあって、結構注意して聞いてみた.
これは労働に関して収穫逓増を仮定した上で、
貨幣を組み込んだ内生的成長モデルを分析したもの。
解析的な取り扱いが若干甘いところもあったりしたが、
それよりも仮定の置き方が気になった。
現実にこんなことがいえるの？というかんじで。

まあ、えらそうなことを言っているが、
ただ今作成中の修士論文に大苦戦中。
なかなか思うような結果が得られず、
悩む日々。
ゴールデンウィークを目処に仕上げようと
思っているんだけど、どうかなあ・・・
いつかはこういう研究会で発表できる
ようになりたいね。
というか、しないとだめだね。頑張ろう!
＞これを読んで下さっている皆様もね。

P.S.
これを書いてたら、学部位時代の友人から
メールが届いて、ビックリ。
彼女とは卒業後、ほとんど連絡をとって
なかったので、懐かしさもあって嬉しかった。
現在の友人ももちろん大事だが、昔の
友人もいいものだ。
(急に年寄りくさくなったなあ・・・）