あとで追記するけど、今回の手術とそれに至る過程をメモしておこう。ま、この日記から抜き出しても同じだけど。
2月4日:(職場から半分、強制されたのだけど)人間ドックを初めて受ける。
そこで、胆嚢に胆石のほかに異常があることをあることが発覚。
2月19日ごろ:診断書が送られてきて、やはり上記のとおりであることがほぼ確定。
しかも、腫瘍の可能性も指摘される。
2月末:かかりつけ医に相談して、やはり手術の方向で考えたほうが良い、と言われ、
その方向で動くことで確定。某国立病院への紹介状を書いてもらう。
3月19日:相談し、かかりつけ医のいう通り、手術に踏み切ることに。MRIとEUSの検査日
と入院の日程をその場で決めてしまう。4月23日に決定。その日の午後にCT
スキャン(朝ごはんを食べてしまったので、本当はダメだったみたいだけど、
時間をずらすことで、強引にお願いした)を受診。
4月10日:上記、MRIとEUSの検査。MRIは補聴器が使えないので、外して受けるが、
指示がほとんど聞こえないので、結構苦戦。
そのあと、EUSを受けたが、これが麻酔をするもので、初めての経験。
どうやら20分程度だったらしいけど、薬で眠らされて終わりは逆に薬で
覚醒されたので、フラフラ。午後から仕事に行くつもりだったけど、これでは
仕事にならんな、と判断し、休んだ。処置のあと、休憩室みたいなところで
休むことになっていたのだけど、歩いて行くことが禁じられ、初めて車イス
で移動。いうても10分程度でしたが。
4月23日:入院。9時半ごろ手続きをとって、そのまま、個室に。執刀医の先生から手術に
ついて、その他リスクなどの説明、を受ける。術式は腹腔鏡でたぶん、いけると。
胆嚢の異常はおそらく癌など悪性のものではない、と言われる。ついでに、もし
万が一、癌だった場合の説明も受ける。でも、そうだったとしても、初期の
可能性が高い、と思う、とも説明され、安心。
入院期間は1週間が目途だが、早い人は退院は術後3日後、になるという
説明も。(←今回は、その通りになった。)
手術は翌24日、朝9時からと説明があった。悩む時間が短くてそのほうが良い。
へその周りの毛をきれいにされる。
夕方、下剤を飲む。これが夜中3時ごろから効いてしまい、結構つらかった。
4月24日:浣腸を受ける。すでに出してしまった後にこれはなかなかきつい。
8時ごろ、看護師が来て、30分後に着替えてほしい、と。
8時50分ごろ、手術室へ案内される。まずは手術着(というのか?)に着替え、
執刀チームの先生を除くスタッフからいろいろ測られる。
この病院は、手術室の中にさらにその中にいくつか(5-6個?)の
手術部屋に分かれているようで、確か、手術室4の部屋に通される。
見たこともない器具が一杯あって、結構ビビる、というか、ちょっと落ち着かない。
酸素マスクをかけられて、「行ってらっしゃい」の声が聞こえた後の、記憶が全く
ない。直後に麻酔をかけられたのかも。
2時間くらいで部屋に戻ったものの、麻酔がまだ残っていて意識がもうろう。
お昼すぎくらいでようやく話せるようになったものの、絶飲絶食、ということで
水すら飲めないのが辛かった。無理をいって、口をしめらす程度に飲んだけど。
予想はしていたが、少し熱があった。37度6分。夕方6時くらいでこのくらいあった
ので、この日は尿管はそのままで、歩行も取りやめ。元々翌日の予定だった
らしいので、外れなくても仕方ないんだけど。
夜からは看護師から水分だけなら良いですよ、ということで水を飲むことは自由
に。
4月25日 朝の回診で、脇腹にあったドレーンを外した。少し出血があり、これが結構
長くて驚いた。たしかにこれがあったら安静にされるな。
確か午前11時くらいに尿管を外した。外したときはそこまで不快ではなかった
けど、やはり良い気持ちはしない。 しばらくは血尿が出るし、結構痛い。
その後から少しずつ歩かされる。
あと、管を通していたのでその影響だと言われたけど、のどが少し痛かった。
翌日には消えた。
食事は肝臓食ということでお粥+いくつかおかず。ところが粥に味がない!
しょうがないんで、塩を買ってきて何とか食べきった。
4月26日:朝の回診で明日の血液検査で問題なければ、退院しましょう、と言われた。
もう一日かかると思ったので、結構驚いた。その後、看護師から退院後の
診断や支払いについて説明を受ける。どうも、この時点で退院はほぼ
決まっていたような気がする。
このあと、年配の女性の先生が何故か診察に来られた。今回の担当医が
科の中で最も若手だったので、回復具合を確認しにしたのかな?
傷口をふさぐガーゼの交換だけで、傷口を軽く見ただけで特に何も無し。
食事はこの日から粥ではなくなった。量的には物足りないけど、仕方ない。
4月27日:朝6時半頃、採血されて9時20分頃先生がやってきて、退院しましょう、と。
事前に言われていたが、ここは朝10時までに退院することを求められるので、
慌ただしく片付けして、撤去。
あとは、結構ぐだぐだ。
以下、追記。
2月4日:(職場から半分、強制されたのだけど)人間ドックを初めて受ける。
そこで、胆嚢に胆石のほかに異常があることをあることが発覚。
2月19日ごろ:診断書が送られてきて、やはり上記のとおりであることがほぼ確定。
しかも、腫瘍の可能性も指摘される。
2月末:かかりつけ医に相談して、やはり手術の方向で考えたほうが良い、と言われ、
その方向で動くことで確定。某国立病院への紹介状を書いてもらう。
3月19日:相談し、かかりつけ医のいう通り、手術に踏み切ることに。MRIとEUSの検査日
と入院の日程をその場で決めてしまう。4月23日に決定。その日の午後にCT
スキャン(朝ごはんを食べてしまったので、本当はダメだったみたいだけど、
時間をずらすことで、強引にお願いした)を受診。
4月10日:上記、MRIとEUSの検査。MRIは補聴器が使えないので、外して受けるが、
指示がほとんど聞こえないので、結構苦戦。
そのあと、EUSを受けたが、これが麻酔をするもので、初めての経験。
どうやら20分程度だったらしいけど、薬で眠らされて終わりは逆に薬で
覚醒されたので、フラフラ。午後から仕事に行くつもりだったけど、これでは
仕事にならんな、と判断し、休んだ。処置のあと、休憩室みたいなところで
休むことになっていたのだけど、歩いて行くことが禁じられ、初めて車イス
で移動。いうても10分程度でしたが。
4月23日:入院。9時半ごろ手続きをとって、そのまま、個室に。執刀医の先生から手術に
ついて、その他リスクなどの説明、を受ける。術式は腹腔鏡でたぶん、いけると。
胆嚢の異常はおそらく癌など悪性のものではない、と言われる。ついでに、もし
万が一、癌だった場合の説明も受ける。でも、そうだったとしても、初期の
可能性が高い、と思う、とも説明され、安心。
入院期間は1週間が目途だが、早い人は退院は術後3日後、になるという
説明も。(←今回は、その通りになった。)
手術は翌24日、朝9時からと説明があった。悩む時間が短くてそのほうが良い。
へその周りの毛をきれいにされる。
夕方、下剤を飲む。これが夜中3時ごろから効いてしまい、結構つらかった。
4月24日:浣腸を受ける。すでに出してしまった後にこれはなかなかきつい。
8時ごろ、看護師が来て、30分後に着替えてほしい、と。
8時50分ごろ、手術室へ案内される。まずは手術着(というのか?)に着替え、
執刀チームの先生を除くスタッフからいろいろ測られる。
この病院は、手術室の中にさらにその中にいくつか(5-6個?)の
手術部屋に分かれているようで、確か、手術室4の部屋に通される。
見たこともない器具が一杯あって、結構ビビる、というか、ちょっと落ち着かない。
酸素マスクをかけられて、「行ってらっしゃい」の声が聞こえた後の、記憶が全く
ない。直後に麻酔をかけられたのかも。
2時間くらいで部屋に戻ったものの、麻酔がまだ残っていて意識がもうろう。
お昼すぎくらいでようやく話せるようになったものの、絶飲絶食、ということで
水すら飲めないのが辛かった。無理をいって、口をしめらす程度に飲んだけど。
予想はしていたが、少し熱があった。37度6分。夕方6時くらいでこのくらいあった
ので、この日は尿管はそのままで、歩行も取りやめ。元々翌日の予定だった
らしいので、外れなくても仕方ないんだけど。
夜からは看護師から水分だけなら良いですよ、ということで水を飲むことは自由
に。
4月25日 朝の回診で、脇腹にあったドレーンを外した。少し出血があり、これが結構
長くて驚いた。たしかにこれがあったら安静にされるな。
確か午前11時くらいに尿管を外した。外したときはそこまで不快ではなかった
けど、やはり良い気持ちはしない。 しばらくは血尿が出るし、結構痛い。
その後から少しずつ歩かされる。
あと、管を通していたのでその影響だと言われたけど、のどが少し痛かった。
翌日には消えた。
食事は肝臓食ということでお粥+いくつかおかず。ところが粥に味がない!
しょうがないんで、塩を買ってきて何とか食べきった。
4月26日:朝の回診で明日の血液検査で問題なければ、退院しましょう、と言われた。
もう一日かかると思ったので、結構驚いた。その後、看護師から退院後の
診断や支払いについて説明を受ける。どうも、この時点で退院はほぼ
決まっていたような気がする。
このあと、年配の女性の先生が何故か診察に来られた。今回の担当医が
科の中で最も若手だったので、回復具合を確認しにしたのかな?
傷口をふさぐガーゼの交換だけで、傷口を軽く見ただけで特に何も無し。
食事はこの日から粥ではなくなった。量的には物足りないけど、仕方ない。
4月27日:朝6時半頃、採血されて9時20分頃先生がやってきて、退院しましょう、と。
事前に言われていたが、ここは朝10時までに退院することを求められるので、
慌ただしく片付けして、撤去。
あとは、結構ぐだぐだ。
以下、追記。
コメント
3日間とは、結構すぐに出されてしまうのですね。
何はともあれ、体の回復を一番に、休んでくださいね!
麻酔の後の車椅子、そういえば昔私も部分麻酔の時は勧められたけど断って歩いて戻って親に嫌がられました(笑)
27日の段階でも身体を動かすと結構痛みはありましたが、痛み止めを
飲むことくらいしか病院では出来ないようで、後は自宅でゆっくりしてください、
という感じでした。
術後の発熱も37度6分が最高でたいしたことは無かったし、出血も割と早い段階
で落ち着いたので、術後の回復としては良い感じだったようです。
術後3日後の退院は少し早いかもしれません。ネットで調べると術後4~6日後、という
ところが結構ありましたし、入院計画でもそうなってました。
ただ、これは自覚症状が出ない段階で受けたから、というのが大きかったと思います。
体調としては良かったですし。担当医は若いから・・・と言われ、まあそれも悪い気は
しませんが、手術に踏み切ったタイミングが良かったんだ、と思ってます。